進路・就職
Q1. 修士、博士まで進学する人はどれくらいいますか?
当研究室では博士後期課程まで進学することを推奨しています。
2004年以前、当研究室が人間情報学研究科、情報科学研究科に所属していた頃は、 たいてい博士前期課程(修士)は各学年1〜3人(3人の学年が多い)、 博士後期課程(博士)は各学年0〜1人(1人の学年が多い)いました。 ちなみに、当時はスタッフは笹井さん1人だけで、独立研究科であったため大半の大学院生は他大学出身でした。
2005年に工学研究科に移籍してきてからは、スタッフが3人に増え、毎年、 応用物理コースの4年生が4人配属されるようになりました。 サンプル数はまだ少ないのですが、2006年度に配属された4年生は、 4人中4人が博士前期課程に進学しており、そのうち1人が博士後期課程への進学を希望しています。 2007年度に配属された学生は、4人中3人が博士前期課程に進学しており、 そのうち1〜2人が博士後期課程への進学を希望しています。 他大学を卒業して博士前期課程から当研究室にきた人もいますし、 他研究科の博士前期課程を修了して博士後期課程から当研究室に移ってきた人もいます。
2004年以前、当研究室が人間情報学研究科、情報科学研究科に所属していた頃は、 たいてい博士前期課程(修士)は各学年1〜3人(3人の学年が多い)、 博士後期課程(博士)は各学年0〜1人(1人の学年が多い)いました。 ちなみに、当時はスタッフは笹井さん1人だけで、独立研究科であったため大半の大学院生は他大学出身でした。
2005年に工学研究科に移籍してきてからは、スタッフが3人に増え、毎年、 応用物理コースの4年生が4人配属されるようになりました。 サンプル数はまだ少ないのですが、2006年度に配属された4年生は、 4人中4人が博士前期課程に進学しており、そのうち1人が博士後期課程への進学を希望しています。 2007年度に配属された学生は、4人中3人が博士前期課程に進学しており、 そのうち1〜2人が博士後期課程への進学を希望しています。 他大学を卒業して博士前期課程から当研究室にきた人もいますし、 他研究科の博士前期課程を修了して博士後期課程から当研究室に移ってきた人もいます。
Q2. 研究者になりたいのですが、指導してもらえますか?
当研究室では学生に博士後期課程まで進学することを推奨していますし、実際、素晴らしい指導者に恵まれていると思います。
研究内容についての具体的な知識や方法に関しては、(就職希望の学生も含めて)どの学生に対しても最善と思われるアドバイスをしてくれますし、
学生個人個人に合わせて研究意欲を刺激しその意欲に応えるだけの指導をしてくれます。
研究者を目指す学生もそうでない学生も、大きな目標に向かってやりがいを感じつつ精力的に研究に取り組むことができるでしょう。
また、研究者を目指したいとスタッフに伝えておけば、日常の折々に
・ 一流の研究者になるために必要な努力や心構え
・ 研究者として持つべき視点、センス、質
・ 研究とはどのようなものかという哲学や信条
などといったことについて、スタッフ自身の考えを聞かせてくれたり、本人に合ったアドバイスをしてくれたりします。 知識や技術は学んで身につけるものですが、研究者としての意識や自分なりの哲学というものは、周りの研究者たちから刺激を受けて育っていくものです。 当研究室には博士研究員も多く(これまでに延べ10人以上の博士研究員が在籍してきました)、 スタッフだけでなく博士研究員の人たちからも色々な刺激が受けられるでしょう。
当研究室には、博士後期課程の学生、博士研究員、助教、講師、教授と様々な段階・立場の研究者がいますから、 学位取得後2〜3年後から20〜30年後まで、研究者としての自分の将来像・キャリアパスを描く上でも参考になりますし、 いろいろな立場の人たちからそれぞれ異なる視点の話を聞くことができると思います。 当研究室では、このような環境の中で、大きな目標をもって質の高い研究を行うだけでなく、周りの人たちからたくさんのいい刺激を受け、一流の研究者となるべく成長していけるでしょう。
博士号取得後、研究者として活躍している先輩の進路は メンバー > 卒業生の進路 をご覧ください。
また、研究者を目指したいとスタッフに伝えておけば、日常の折々に
・ 一流の研究者になるために必要な努力や心構え
・ 研究者として持つべき視点、センス、質
・ 研究とはどのようなものかという哲学や信条
などといったことについて、スタッフ自身の考えを聞かせてくれたり、本人に合ったアドバイスをしてくれたりします。 知識や技術は学んで身につけるものですが、研究者としての意識や自分なりの哲学というものは、周りの研究者たちから刺激を受けて育っていくものです。 当研究室には博士研究員も多く(これまでに延べ10人以上の博士研究員が在籍してきました)、 スタッフだけでなく博士研究員の人たちからも色々な刺激が受けられるでしょう。
当研究室には、博士後期課程の学生、博士研究員、助教、講師、教授と様々な段階・立場の研究者がいますから、 学位取得後2〜3年後から20〜30年後まで、研究者としての自分の将来像・キャリアパスを描く上でも参考になりますし、 いろいろな立場の人たちからそれぞれ異なる視点の話を聞くことができると思います。 当研究室では、このような環境の中で、大きな目標をもって質の高い研究を行うだけでなく、周りの人たちからたくさんのいい刺激を受け、一流の研究者となるべく成長していけるでしょう。
博士号取得後、研究者として活躍している先輩の進路は メンバー > 卒業生の進路 をご覧ください。
Q3. 就職先はどんなところがありますか?
民間企業への就職では、業種は、メーカー(自動車、コンピュータ、精密機器、医療機器、医薬品など)、ソフトウェア・情報処理、シンクタンクなど様々です。
また、博士号を取得した後も博士研究員としてアカデミックに残り、大学等の研究機関で研究をする人たちもいます。
先輩たちの就職先の一覧は メンバー > 卒業生の進路 に載っていますから、詳細はそちらをご覧ください。
先輩たちの就職先の一覧は メンバー > 卒業生の進路 に載っていますから、詳細はそちらをご覧ください。
Q4. 就職の指導・斡旋はしてもらえますか?
就職についてスタッフに相談すれば、快く応じてもらえると思います。
進学、民間企業への就職、アカデミックに残って研究者を目指す、など選択も含めて、
本人の適性や志向性を考慮したアドバイスがしてもらえるでしょう。
研究室と特定の企業との結びつきは特にありませんので、
民間企業への就職を希望する学生はそれぞれ自由応募や学校推薦を使って一般的な就職活動をしています。
ときどき卒業した先輩が研究室を訪問してくれることもあるので、そういった機会に会社の話を聞くこともできます。