行事・習慣
Q1. どんな行事がありますか?
年に数回、飲み会があります。基本的には、お花見、新歓パーティー、お別れ会です。
誰か企画する人がいれば、クリスマスパーティーや学期末のお疲れ飲み会などを行う年もあります。
お酒に関しては体育会系のような雰囲気ではなくて、みんな食事とおしゃべりを楽しんでいます。
お酒が飲めない人もいますし、お酒を強要することはないので安心してください。
Q2. 研究室セミナーではどんなことをしますか?
週1回、研究室全体でミーティングとセミナーを行っています。セミナーでは、毎回誰か一人が
発表することになっていて、内容は自分の研究の紹介でも論文紹介でも何でもOKです。
発表のローテーションは修士1年以上の学生と研究員とスタッフで回していて、たいてい年1〜2回順番が回ってきます。
学外の研究者を講師に招くこともあります。
研究室セミナーの内容

Q3. どんな係りや当番がありますか?
研究室の運営をスムーズに行うために、いくつかの係りと当番があります。
基本的に係りと大臣は1年交代で、ゴミ捨て当番は1〜2ヶ月に1度回ってきます。
- セミナー係・・・研究室セミナーの連絡や日程調整を行います。
- コンパ大臣・・・研究室の飲み会の幹事です。恋人を作るためのコンパではありません。
- プリンタ大臣・・・プリンタ関係の消耗品を注文したり修理を手配したりします。
- ゴミ捨て当番・・・可燃ごみや不燃ごみをまとめて集積場所に捨てに行きます。
Q4. 教員を「さん」付けで呼ぶのはなぜですか?
当研究室では、学生はスタッフ(教員)のことを「○○先生」ではなく「○○さん」と呼んでいます。
「さん」付けで呼ぶのは「スタッフと学生が対等な関係にある」という意識からで、
スタッフの出身である理学部物理学科から受け継がれた文化です。
工学部ではスタッフと学生が「教える側と教えられる側」という上下関係になってしまいがちですが、
当研究室ではスタッフと学生が「研究者と研究者」という対等な関係を築き、
学生主体の自由な発想と独自性を大切にしたいと考えています。
Q5. 「理論生物物理研究室」の通称は何ですか?
みんな「笹井研」と呼んでいます。教授を頂点とした階層構造ではなく、スタッフ3人が横並びの対等な
協力関係に立って研究室を運営していこうという姿勢から、教授の名前ではなく分野名をとって
「理論生物物理研究室」と名付けたのですが、如何せん長くて呼びにくいのであまり使われていません(笑)